専業主婦も目標や夢をもって、自分の花を咲かせよう!

希望
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自分の目標や夢がないという専業主婦の方がいたら、
「毎日本当にお疲れ様です」と言いたいです。

目標や夢がないということは、自分自身のことよりも、
家族を大事にしている証拠
だからです。

私も以前はそうでした。
家事と育児で毎日同じような時間を過ごし、
自分の目標や夢なんてないものの、
家族に尽くすことが自分の生きがいと思い込んでいました。

しかし、学生時代の友達が育児をしながらも
仕事のキャリアを積んでいる話を聞いたり、
別の友達がカフェを開業して着々と
自分の夢を叶えていく姿をSNSで見ると、
いつも心がざわつきました。

「このままでいいのかな?」
「子供の手が離れたら私には何もなくなるかもしれない」


といった焦りや不安を感じ、
専業主婦でいることを恥ずかしいと思うこともありました。

そんな私ですが、今は大きな目標ができ、
それに向けて一歩を踏み出しました。

もちろん家族との幸せな時間を大事にしながら、
自分のワクワクするものを見つけ、歩み始めたのです。

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過去の経験からの気づき

ここで少し、私のことをお話させてください。

私は北関東の田舎で、小さな町工場を営む両親に育てられました。
私が子供の頃はちょうどバブルの時代で、
この波に乗らなければと両親も必死で働いていたのだと思います。
工場は自宅の隣にあるのですが、
危ないからと中に入ることは止められていました。

私が覚えている一番小さい頃の記憶は、
母のおんぶで昼寝をしたはずが、
目を覚ますと誰もいない部屋の布団に寝ていて、
泣いても泣いても誰も来ず、
泣き疲れた頃にやっと母が来て安心した、
ということが何度かあったということです。

母は私が寝ている間に工場で作業をしていて、
私の泣き声が聞こえたら家に戻っていたようです。

それは2~3才くらいの経験ですが、
目が覚めた時に母がいない寂しさ不安な気持ちは、
今でもはっきりと思い出すことができます。

それから、小学生の頃は、
学校から帰るとテーブルに100円玉が置いてあることがありました。
「近くの駄菓子屋で好きなものを買って食べてね」という意味です。
当時の100円といったら駄菓子屋で豪遊できる金額でしたので(笑)、
友達からは羨ましがられましたが、

私は100円なんかより、
お母さんが「おかえり」と迎えてくれる友達の方が
ずっと羨ましかった
です。

このころ私は本ばかり読んでいました。
本の中にはいつも素敵な仲間がいたし、
本に集中している時間は孤独を忘れられたからです。

やがて私は結婚し、子を持つ母になりました。
時代は変わり、お母さんが働いている家庭も当たり前になりましたが、
私は子供に「おかえり」を言うお母さんを選びました。

母のことを恨んでいるわけではありません。
一緒にいた時間は母の愛をちゃんと感じていましたし、
大人になってからは二人であちこち旅行をしたり、
今でも家をちょくちょく行き来しています。

目標を持つために

自分の存在価値を認めてあげる

ここでお伝えしたかったのは、
「専業主婦でいることを悲観しないでください」ということです。

子育ては毎日同じことの繰り返しに思えることもありますが、
子供にとって、穏やかなお母さんが家に居てくれることは、
何よりも幸せなことなのです。

まずは、あなたが存在しているだけで価値がある
ということを知ってください。

置き去りにしてきた自分の本心を取り戻す

そして、自分の存在価値を知ったうえで、
家族優先になっている考え方から、少しずつ
自分の本心を取り戻していくことが大事になってきます。

専業主婦って、ご飯の献立を決めるときも、
服を買うときも、休みの日を過ごすときも、
テレビのチャンネルを決めるときも、疲れているときも、いつだって、

「夫はこれが好きだから晩御飯はこれにしよう」とか
「子供がいるからあんな服着れないよな」というように、
家族優先で物事を考えてしまいますよね。

私もそんな癖がついていたのですが、
それだと小さなモヤっとするものが、
ずっと心に残っていることに気づいたんです。

それからは、「今はあれが食べたいな」とか
「あんな服着てみたいな」とか、
自分の心の声に耳を澄ますようにしました。

もちろん全て採用にはなりませんが、
「たぶんダメだろうな」
「私の意見なんて聞いてもらえないだろうな」
と思って家族に提案してみると、
案外あっさり「それもいいね!」となることがあるのです。

ワクワクする方へ行動してみる

自分自身に寄り添って、
本心で好きなものがわかってきたら、
その好きなものを掘り下げる行動をしてみます。

行動といっても、いきなり海外旅行に行くとかではなく、
明日にでもすぐにできること、

例えば、コーヒーが好きだったら新しいカフェに行ってみるとか、
観たかった映画を観るとか、習い事の体験に行ってみるとか、
何かを勉強してみるとか。

好きなことだから、ワクワクしますよね!
そのワクワクを追求していくのです。

そうやって行動していくと、
これだという夢中になるものが出てきます。
そこから、目標が生まれてくるのです。

まとめ

  1. まずは自分の存在価値を認める
  2. 心の声を聞いて自分の好きなものを知る
  3. 好きなものやワクワクする方へ行動してみる

ちなみに今の私の目標は、ライターになることです。
かつての私が本に癒され救われたように、
誰かの心をほっこりさせられるような記事を書けるよう、
日々勉強しています。

目標ができてからの私は、
以前より明るく前向きな性格になり、
心が強くなりました。

もちろん家族との時間を大切にしながら、
充実した毎日を送っています。

ゆっくり自分のペースでいいので、
あなたもワクワクに向かって行動してみませんか?

必ず何かが見つかり、
あなたの人生にあなただけの花が咲くはずです。

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

キャプテンの人生物語

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