こんにちは、キャプテンです。
今回は、
頭のいい人しか、子どもを賢く育てることはできないんでしょ、、
と思う方に向けて話していきます。
結論から言うと、そんなことないです。
親の学歴とか、頭の良さなんて、子育てには関係ありません。
確かに、世間の常識では、頭のいい親が賢い子どもを産むイメージですよね。
東大生に親の学歴を聞いてみたら、名だたる大学ばかり、、みたいなのもあるわけです。
なんですが、じゃあ学歴もない、頭もあまり良くない人は、
もう教育はあきらめろと言うべきかというと、全くそうじゃありません。
そもそも、頭のいい親が頭のいい子どもを育てるということは、
ただの相関関係であって、因果関係じゃありませんから。
なんで学歴のある親が賢い子どもを産みやすいかというと、
単純に教育を知っているからです。
もっといえば、教育の大切さを知っているからなんですね。
自分は必死こいて勉強して、難関大に受かったわけです。
そして今まさに、給料の面とかでその恩恵を受けているわけです。
だから、子どもにも同じようになって欲しいな、という想いが強いわけなんです。
あとは、勉強法も他の人よりは知っていますからね。
自分の経験を基にして、子どもの勉強法をプランニングすることができます。
私は音読をたくさんしてきたから、成績が上がった。
だから、まずは息子に音読を試してみよう。
もし音読が合いそうになかったら、私が朗読するところから始めてみよう。
勉強のハードルを下げてあげるためにね。
といったように、勉強法を知っているわけです。
そりゃ、他の人に比べて頭がよくなりますわ。
実体験をもとにして、教育しているわけですから。
ただ、これって学歴のある親だけができる話じゃないんですよ。
どの親にも、可能な話です。
なぜなら、勉強法の知識を身につけてしまえばいいだけだからです。
そもそも、賢い親から賢い子が生まれるのは、
教育が大事だと分かっていて教育費にバンバン費やすわけだし、
勉強法を知っているからなんですよ。
なら、教育の大切さを理解しちゃえばいいわけですし、
勉強法の知識を増やせばいいよね!
という話です。
だから、
私は頭が良くないから、教育にはそこまで、、
とか、
どうせ息子を賢い子に育てるなんて無理なんだ!遺伝子で決まっているんだ!
なんてことないんですよ。
適切な教育をするかどうか。
これだけなんですよ。
だって実際、僕の親は偏差値40ピッタリの学校を出ていますからね。
県内でワースト3に入る学校なわけなんですよ。
でも、僕は県内トップ3に入るほどの高校に入れたし、
大学も名古屋大学に合格しました。
周りからすると、トンビが鷹を生んだ状態です。
よく、橋の下で拾われた子でしょ!なんて言われますから笑。
ちゃんと説明しておきますが、ちゃんと血は繋がっていますからね。
じゃあ、なんでこんな常識ではありえないことが起きたのかというと、
教育に強い関心を両親が持っていたからです。
どうしたら、小学生のうちに躓かずに済むか。
どのような勉強をさせれば、将来に役立てるのか。
これを先輩ママからリサーチしまくったそうです。
当時は、ネットがあんまり普及していなかったのでね。
そのおかげで、教育費には、惜しみなくお金を投資してくれました。
そこは本当に感謝しています。
まあでも、両親の学歴が低くて給料も圧倒的に少ないので、超貧乏でした。
だから、教育費以外の服代とか食事代は、驚くほど削られていました。
僕のお小遣いもね、、。
当時はそれで苦しい想いをしたのですが、その物語はこちらで。
正直、僕の両親が教育を頑張ろうと思わなければ、
僕も親と同じような人生を歩んでいたと思います。
だって、勉強法を知らないわけです。
効率が悪い勉強法を強制されて、勉強が嫌になって、勉強しなくなるオチです。
何も行動しなければ、子は親を越すことなんてできません。
勉強に苦労しない子に育てたい場合は、
まずは自分が勉強法の勉強をするしかありません。
でも、裏を返せば、誰だってお子さんを賢くさせることはできます。
これは間違いないですね。
正直、世の中には、
私が頭が悪いから、教育なんて無理かも、、。
本当は子どもに勉強を教えたいよ。
勉強法とかもバンバン教えて上げて、効率的に勉強させてあげたいよ。
でも、私はそこまで頭が良くないから無理、、。
といって、お子さんの教育に躓いている人が多いんですね。
もしかしたら、あなたもそうかもしれません。
でも、自分がいくら勉強面ではあまりよくなくても、知識を入れるだけなんです。
たったそれだけなんですよ。
自分が体験したことがなくても、先人の知恵を借りればいいじゃないですか。
ちなみに、僕はこのスタンスで成長してきました。
分からないことがあるなら、調べたり聞いたりするだけだと。
おかげで、大人になった今でも、成長し続けています。
あなたなら、できます!
正直、僕はそういう人たちのために勉強法の発信をしている、というのも大きいです。
僕は大学受験も教えているので、高校生の生の声をよく聞くのですが、
「小学校のときに、もっと勉強していれば良かった。
あのとき、算数の計算をこなす練習をしていれば、計算スピードが遅いことに今頃困っていなかったのに。」
という切実な声を、たくさんもらいます。
高校生になっても、小学生のときの失敗を引きずるわけです。
大学入試で、四則演算が上手くできなくて落ちる人とか、
かけ算や割り算のスピードが遅くて落ちる人なんて、僕は山ほど見てきました。
でも、そのときになっては遅いんですよ。
だから、僕は小学生向けに情報発信を行っているんですね。
結局は、全ての勉強は小学生のときの勉強に帰着するから。
で、小学生のときの勉強は、
子どもがひとりで勉強プランや勉強法を考えて実行できるものじゃありません。
親の助けが必要なんです!
なのに、その助けに気づかず、親は自分の学歴だけで教育を諦めてしまっているんです。
それって、子どもたちは超かわいそうじゃないですか。
頭が良くなりたいんですよ!
もっと計算スピードとかあげたいんですよ。
でも、自分一人では、何もできないんです。
手助けできるのは、あなただけなんです。
でも、ほとんどの人は、勉強法を知りません。
これは、あなたが悪いとかじゃなくて、世の中の風潮のせいですね。
勉強なんて、結局は地頭ゲー。
だから、勉強しても追いつくことはできない。
みたいな。
僕、この言葉が一番嫌いです。
だって、勉強が地頭で決まったら、生まれた瞬間から運命なんて決まっているじゃないですか。
何その理不尽さ!ってキレそうです笑。
多少は地頭とかありますよ。
でもそれ以上に、小学生のときの教育で、地頭に対抗する力なんて養えるわけです。
勉強法を知るだけなんですよ。
知らなかったら、知るだけで、東大ママとかに対抗できるんです。
絶望よりも、希望しかありませんよ。
ましてや、このブログに来ているってだけで、意欲は十分にあるわけですから、
そこに知識を身につけまくったら、お子さんはとんでもない存在になりますよ。
そうしたら、お子さんからの信頼が高まりますし、仲も深まります。
やっぱり、ママはすげぇー!
って、憧れの眼差しを子どもから受けるようになりますよ。
そのためには、知識を入れるだけなんです。
何も難しいことなんてないんです。
知っているか知らないか。
何度も言うんですが、これだけです。
だから、適切な勉強法の知識を身につけて、
お子さんの頭をどんどん良くしていきましょう。
知識をどんどんつけてもらうために、僕も無料でメルマガを配信しています。
知識をつけて、少しでも子どもの助けになりたいな、と思った方はぜひ。
あと、YouTubeとかサイトとか、世の中情報が出回りまくって、
本質的な情報がどんどん埋もれちゃっています。
正直、YouTubeとか見ていると、地獄絵図です。
これは枝葉過ぎて応用できないでしょ!
それが当てはまるのは、ごく一部のお子さんだけじゃないか!
みたいに、怒りが湧いてきます。
その点、僕は大学受験まで見ているわけなので、
10年後のつながりを踏まえた上で語れますし、
大人にも勉強を教えているので、
将来に活かすという観点で勉強法を伝えられます。
あとは、枝葉ばかりではなく、
誰にでも当てはまる原理原則を追求しています。
そういう話をこのブログやYouTubeでしていますし、
さらに踏み込んだ話をメルマガでしていますので、興味がある方はぜひ。
というわけで今回は、
学歴がなくても、あきらめる必要なんてないんだぜ!
というお話でした。
学歴のある親しか教育ができないと思ったら、大間違いです。
偏差値40から生まれた僕の存在が否定されることになりますから笑。
あなたなら、お子さんのために頑張れます!
そのためのお手伝いを、これからもしていきますね。
まずは勉強法の知識を!