こんにちは、キャプテンです。
まだ子どもがいなくて偉そうに見えて恐縮なのですが、
今回は
もし僕が子持ち専業主夫だったらどうするか?
というお話をしていきます。
まず、真っ先に僕は教育の知識をつけますね。
仮に僕が、教育の知識を持っていなかったら、の話ですよ。
僕はこのブログの中で口を酸っぱくして言っていますが、
教育の知識がないと、
子どもの学力を伸ばすことができません。
僕は、子どもにどんどん成長してもらいたい
と思っている人なので、
まずは僕が知識を入れまくりますね。
具体的には、教育について発信していて、
自分が信頼できると決めた人のブログやメルマガ、YouTubeから
学び取りまくりますし、その人の教材も買いまくります。
中途半端に学んでも、
中途半端な知識しか身につきません。
ブログをちょっと読んで全てを分かった気になるとか、
メルマガをちょろっと見て分かった気になるとか
ってやりがちなのですが、
それでは全体像は見えてきません。
だから、全体像をつかんで本質を得るために、
とにかく学び取りまくります。
学ぶことに慣れていなければ、
最初のうちは辛いですよ。
なんで大人にもなって俺が学ばないといけないんだ!
知識つけるとか、ダルすぎだろ。
学生のときから、勉強なんて大っ嫌いだし。
多分、こう思います。
でも、子どものためにはやるしかないと思っています。
僕だったら子どものために、勉強は苦手だけど、
頑張って知識をつけようとしますね。
それによって成績が上がって、
自信が付いてどんどん挑戦するような人になって欲しいから。
世の中には、小学校の中にもまれて
気力を失う人がいくらでもいます。
私って他の子よりかわいくないんだ。
僕はあの子みたいに人気者になれないんだ。
いいなー、あの子みたいに運動神経があったらモテモテなのに。
こんな風に、元からの才能のせいで、
他人と比較して劣等感を抱きながら生活することになります。
正直、才能はどうすることもできません。
女子に、160キロのボールを投げろって言っても、
体のつくり的に無理です。
スポーツの世界って、
努力でもちろん伸ばすことはできるんだけど、
やっぱり体つきとか身長とか、
生まれつきのアドバンテージが大きいです。
でも、勉強は関係ありません。
成長期にどれだけ適切な教育を受けたか。
それだけで、地頭なんて
いくらでも鍛えることができます。
というか、テストで90点や100点とかを取るんだったら
地頭とかいらないし、ましてや
大人になって思考力のある人間になって欲しいとか、
最低限の知識を身につけて、
どんどんチャレンジしていける人に育って欲しい、
という願いでしたら、
正直誰にでも達成できます。
知識をつけるだけだから。
よく、男性が
料理できないー!!って叫んでいますよね。
はい、僕です笑。
でも、それって女子は料理の才能があって、
男子は料理の才能があるとかじゃなくて、
単純に女子の方が料理をする回数が多いし、
作り方も知っているからってだけです。
カレーライスを作るのに、センスなんていりませんよね。
子どもが喜ぶくらいの味ならいいわけだし、
五つ星のカレーを作れってわけでもありません。
これと同じで、勉強も知識をつければそれだけの話です。
自分が知識をつけて、後は日中実践しまくるだけですから。
そうすれば、子どもはどんどん伸びていきますね。
というわけで、僕は
まずは絶対に教育の知識を身につけます。
今、頭の中がゼロになって子育てをしろって言われたら、
確実に教育の知識は詰めますね。
ぱっぱと、日中の家事を終わらせて、
いつものドラマを見たりゆったりする時間を、
子どもの教育のために費やします。
その方が、ボーッと日中過ごすよりも頭がシャキッとするし、
何より自分の子どものためだからなんだかワクワクします。
こういう風にやったら、あの子は喜んでくれるかな?
いや、こっちの作戦の方がいいか?
こうやって頭の中でグリグリさせるだけでも、
スッキリします。
で、それを実践してみて子どもの学力が上がったときは、
すごい快感でしょうね。
私でも子どもの成績を上げられるんだ!
っていう自信にもなりますし、
子どもにとっても点数が上がったことで自信になります。
知識、本当に大事ですね。
ちなみに、先ほど知識をつけて実践するという話をしましたが、
実践している内容を軽く紹介しますね。
まずは、僕は徹底的に反復させまくります。
問題集とかは、あらかじめコピーしておいて、
コピーした用紙に解かせるんですよ。
で、僕は間違えるのは普通にオッケーだと思ってるし、
そのスタンスを子どもにも伝えた上で、
間違えた問題があれば、翌日以降にもう一回コピーして復習。
そこでも間違えたら、また後日もう一回。
そんな感じで、解けるまでやってもらいます。
そうすると、どれだけ難しい問題でも、
さすがに多くても5回くらいやったら覚えてきます。
よくやりがちなのが、
間違えた問題を解説だけして終わってしまうパターン。
勉強というのは、
分かった≠解ける
です。
頭の中では分かっていても、
いざ1人でやってみると解けなかったりします。
なのに、復習させている人が超少ないんですよ。
もったいないよね、っていう。
だから、僕はできるまで反復させます。
それに、できなかった問題ができるようになるって
なんだか嬉しいじゃないですか。
「1週間前は、この問題は解けなかった。
でも、今は解けるようになった。
最初はこんなん分かるか!とか思ってた問題が、今では分かる。
僕って成長したなぁ。」
こんな風に子どもは思います。
だから、解けたときの声かけも、
「すごいじゃん!
一週間前はこれが解けなかったんだよ。
でも、解けるようになったってことは、
○○くんは成長しているってことだよ。
レベル3からレベル10にパワーアップしたね!
復習すれば、こんな風にどんどんレベルが上がっていくよ!!」
こういった具合に、声かけをしますね。
そりゃあ、やる気を出しまくりますよ。
てか、やる気を出さないわけがありません。
人間、成長するって楽しいですから。
ゲームも、成長するから楽しいわけです。
ずっとレベル1のままのゲームとか、
つまらなすぎて、クソゲーですよ笑。
レベル1からどんどん成長するから、みんな楽しいんです。
これと同じ原理ですね。
ざっと話すと、こんな風に反復させますね。
こういったのも、知識ですよ。
今僕がいったことをそのままするだけでも、
正直アホみたいに伸びます。
しかも、楽しく勉強をしてくれます。
好奇心も刺激していますので。
せっかく勉強するなら、僕は
楽しく知識をつけてほしいと思っている人ですから笑。
ここまで、いわゆる「お勉強」の話をしてきましたが、
日常生活の話もしていきましょう。
僕のスタンスとしては、
とにかく子どもに知識を授けるスタンスですね。
これは僕の経験からもそうだし、
いろんなお子さんを持っている方と話していても、
絶対的に重要だなと確信していますね。
とにかく知識を授けて、
色んなカタチで考え方を吸収してもらうこと。
具体的には、
ドラえもんのアニメを見せたり、
クレヨンしんちゃんのアニメを見せたり、
かいけつぞろりのマンガを読ませたり、
アンパンマンを見せたり。
あとは、オセロとかもいいですね。
オセロは戦略系のゲームで、
ルールが簡単なわりには頭を使うので、
知識をつけるツールとしては非常に優れています。
ボードゲームとかもいいですよね。
これを親子でやる。
それだけで、親子のコミュニケーションが増えるし、
戦略を自分なりに練るから頭も良くなります。
やっぱり、大事なのは楽しく学ぶことです。
これ、超大事です。
ボードゲームとか、
ワイワイやるし頭も使うから楽しいですよね。
で、そこで学んだことって結構記憶に残りやすいんですよ。
理屈は、長くなるので省きますね。
そこでさらに僕は、
勝ちパターンの重要性とか定石とかを教えますね。
そうすることで、さらに頭を使うし、
レベルが上がってくるとどんどん楽しくなってきます。
算数や英語もこれと全く同じだぞ、と教えてあげて、
例えば、「なんで英語を学ぶと思う?」
みたいに問いを入れていきます。
なんで海は青いのか?
どうして外国と言えばアメリカを思い浮かべるのか?
なんで日本には大統領がいないのか?
などを考えてもらいます。
とにかく、考えさせることが大事ですね。
やはり、なぜ知識を学ぶのかを突き詰めることが超大事です。
いきなり、強制的に勉強なんて、誰だってしないんですよ。
興味のないことを、45分も机に座って聞かないといけませんからね。
苦行以外の何ものでもないです。
だから、なぜ?が大事なのです。
英語を学んで見える世界、
算数を学んで見える世界、希望。
ここら辺を語って知ってもらうだけでも、意欲は相当出てきます。
まずは、そこら辺を知ってもらって、
どんどん勉強の意欲を高めていきますね。
あとは、質問されると考えるわけなのですが、
こうやって頭を使って考えるのは楽しいんですよ。
だって、人間には知的好奇心がありますから。
よく、子どもは知的好奇心が旺盛だと言いますが、
補足しておきますと大人にも知的好奇心はありますからね。
勉強っていう負のイメージを学生時代に植え付けられたせいで、
自分は学ぶことが嫌いだと思い込んでいますが、
クロスワードとかするし、
クイズ番組もよく見るじゃないですか。
あれって、知的好奇心をくすぐりまくっているんですよ。
そうじゃなければ、
クイズ番組みたいな「学ぶ系」番組を
ゴールデンにもってきませんからね。
もし、本当に人間が知的好奇心がなかったり学ぶことが嫌いだったら、
ゴールデンにあんな知的好奇心をくすぐるものを持ってくるんじゃねえ!!
って苦情が鳴り止みませんから笑。
でも、現実にそんなアホみたいなクレームはないわけだし、
やっぱり皆学ぶことは好きなんですね。
で、これは子どもも同じです。
子どもにとっては、何もかもが新しい世界です。
だからこそ、その好奇心を広げるために
質問をどんどんしていきますね。
「どうして海は青く見えるの?
だって、海の水をすくったら、透明じゃん!
どうしてだろう?」
こういった問いに、子どもはちゃんと考えます。
子どもなりに頑張って考えるわけです。
答えが違っていようと、どうでもいいんです。
考えることが大事ですから。
そうやって考えることで、
思考力もグングン上がっていきます。
ちなみに、僕の場合はその問いに
しっかりと答えられるように日々学びますね。
これも最初の話と同じで、
やっぱり子どものために知識をつけてるから、
苦にならないんですよ。
子どもに知識をつけてほしい。
いろんな世界を知って欲しい。
だから、今日はこれを知って欲しいから、
頑張ってまずは日中に僕が学ぶぞ!
これがあるべき姿だと思っていますし、
間違いなく僕ならしますね。
だって、間違いなく伸びますから。
子どもに質問されて、
「うっせーな。そんなの知らなくてもいいわ。」
と答える人にはなりたくないですね。
そういう風じゃなくても、
分からないからはぐらかしたり。
そういうことはしたくないので、学びますね、
我が子のために。
といわけで、長々と語ってきましたが、
もし僕が専業主夫をするなら、
ざっとまとめると以上のようなことをしますね。
とにかく子どものためになること。
それを考えて行動します。
やっぱり、それで自分の子どもが伸びてくれたら、
親として嬉しいですから。
さらっと殴り書きしたつもりなのですが、
めちゃくちゃ大事なことばかり書いてしまいました笑。
今回の文章を何回も読んで理解して、
実践するだけで恐ろしいほど効果が出るだろうな。
ちなみに、僕はまだまだ知識を入れますよ。
そりゃ、あなたに適切な教育法を伝えるために
レベルアップをしないといけませんので。
なので、またレベルアップした姿でお会いしましょう。
では。