勉強を嫌がっているお子さんを、勉強させる方法とは?キャプテンの経験から学び取れ!

勉強法
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こんにちは、キャプテンです。

今回は、習慣づけすることで、お子さんは変わるよ!という話をしていきます。


お子さんが勉強しなくて、困っていませんか?

親としては勉強して欲しいわけなので、

「勉強しなさい!」

と言わなくてはいけません。

本当なら、怒ることにエネルギーを使うから、怒りたくないのに。


でも、その呪縛から逃れるための一つの方法があります。

それが、習慣です。


習慣づけさせると、恐ろしいですよ。

何も考えなくても、行動するようになりますから。


歯磨きとかそうですね。

やらなくても別にいいわけですよ。

自分の歯が汚くなるだけですから。


なのですが、生まれたときからしていることですし、
なんか気持ち悪い感じがするから、やっちゃうんですよね。


僕は、食器洗いとか掃除とか超嫌いなんですよ。

実は、家事が嫌い人間です、、。


でも、掃除しないのはまずいから、無理矢理習慣化させています。

夜の20時は絶対に掃除する。

こう決めて毎日やっていると、
段々と面倒くさい気持ちがなくなってくるんですよね。


まあ、そんなものか。

くらいに思えてきます。

これが、習慣化の力です。


で、この習慣化は、もちろん勉強にも使えます。


いやだなー、って思うこともあるんですけど、結局やる

という状況を作り出せます。


半分、チート手段ですね。

僕の例をもとにして、見ていきましょう。



僕は、元々勉強は乗り気じゃなかった。

だって、小一だよ。

外でみんなで遊びたかったもん。

鬼ごっことかサッカーとかしたかった。


だから、勉強へのモチベは最初はなかった


ただ、親が進研ゼミを申し込んだから、しぶしぶやっていた。

最初のうちは、1日1ページをなんとか進めていた。


量が少なかったから、すぐに終わるからいいか!
という考えのもとでやっていた。

で、そのうち、朝にやった方が午後は勉強のことを考えずに済むじゃん!

ってことに気づいた。

というより、正しくは母親にそそのかされた笑。


だから、朝にチャレンジをやるようにシフトした。

そうしたら、午後が楽。


これはやってみないと分からなかったんだけど、

帰ったら勉強があるな、、。

あー、クソだるいな。

と思いながら友達と遊ぶのと、

今日は朝に勉強をやってしまったから、やることはもうない。

だから、思いっきり遊べるぜ!

というマインドで友達と遊ぶのでは、大違い。


もちろん、僕はこれに味を占めたわけだった。


今のエピソードだけでも、学べることがたくさんある。

まず、習慣化だ。


僕の親は、いきなりたくさんの量を要求してこなかった。

まずは、1ページだけ。

時間で言うと、5分かかるかかからないか。


だから、ゴールが見えているから、嫌でもやるんだよね。

さっさと終わらせてやる、というマインドで。


習慣化させる上で大事なのが、
この「ハードルを下げる」ということだ。


本来なら、1日4ページくらい進めるべきなんだよ。

だけど、いきなり焦ってたくさんやらせても意味が無い。


大事なのは、あくまで慣れさせること


そのためには、最初はページ数が少なくて勉強量がなくても、大丈夫。

慣れてしまえば、後でいくらでも取り返しがつくから。


実際、僕は学年が進むにつれてやるページ数が増えたし、
小六のときには、月の半分で進研ゼミを終わらせるペースで進めていた。


だから、勉強に困ることもなかった。


勉強が楽しい!って感情はなかったんだけど、

(理由はメルマガを読めばわかります。ディープすぎるのでメルマガで)

そういうものなんだ、という感じで進めていた。


勉強の習慣をつけてくれた親には、本当に感謝しかない。


で、もう一つこのストーリーから学べることが、

やる量が少ないから、
朝に勉強するという習慣も身につくことだ。


朝に勉強させたいけど、なかなかできない、、。

という人が多いけど、正直やらせる量が最初にしては多いんですよね。


4ページなんて、朝にやれって言われても萎える。

どうせ終わらないだから、寝る!という感じになる。


巷のユーチューバーとかも、朝に勉強させよう!とか連呼しているわけなんだけど、

「朝に勉強させるためには、どうすればええねん!」

って感じである。


で、この解決策が、やる量を少なくしてみるということ。


やっぱりここでも大事なのが、ハードルを下げるということ。

ハードルを下げてあげて、

朝はプリント一枚だけにして、1回でも外に遊ばせに行かせてみてくださいよ。

間違いなく味を占めますから。


あれっ、今日は帰ってから勉強しなくていい。

朝にやると、こんなに楽なんだ!

って楽しくなってきますから。


学校の宿題があるとしても、いつもは学校の宿題+家の自習だったので、

負担が減っているわけです。


最悪、最初のうちは宿題をやらないのを多めに見てもいいかもしれません。

でも、朝の勉強だけは1ページしっかりとやらせる。


そうすることで、先に勉強をやることのメリットを感じられるし、味を占めやすくなります。


あと、先にやると得っていう考え方を身につけることになるので、

勝手に遊びに行く前にちゃちゃっと宿題をやる癖がつくわけです。


味を占めた人は、最強ですからね。

そのために、まずはハードルを下げてあげて、勉強を習慣化させてみてください。


今回の記事を何度も読み直して、実践してみるだけでも、

今まで勉強をしなかったお子さんが見違えるくらい変わりますよ。


最初は大きな変化なんていらないんです。

すこしずつできることから始めさせてあげて、そこから習慣化していくだけです。

頑張りましょう!


ちなみに、今回の記事のさらに深い話をメルマガでしています。

別の観点で、習慣化の大切さを話していますので、ぜひ。


1日2分見るだけで、1ヶ月後にはお子さんの教育法を10倍理解していますよ。

お子さんのために、どんどん知識を入れていきましょう。

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

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