専業主婦と共働き、どっちがいいのか悩んだことはありませんか?
私は子どものころから専業主婦に憧れていましたが、
いざ仕事を辞めるとなると「本当に大丈夫だろうか…」と不安になりました。
でも、ある友人の話を聞いて私が専業主婦になったとき、
「自分はやっぱり専業主婦になってよかった!」と思ったのです。
今回は、「専業主婦と共働きどちらがいいのか」について、
私が気づかされたことをお伝えします。
専業主婦になった友人の話
冒頭でも書きましたが、私は子どものころから専業主婦に憧れていました。
夫から「結婚したら専業主婦になっていいよ」と言われたときは、本当に嬉しかったです。
でも、実際仕事を辞めるとなると、正しい選択なのか不安も出てきました。
というのも、ある友人の話を聞いていたからです。
私の友人も専業主婦になりたいという夢がありました。
実際に結婚して寿退社し、憧れの専業主婦になったんです。
でも、1ヶ月がたった頃、毎日同じことの繰り返し、まだ子供もおらず、とにかくヒマ。
その友人は退屈な毎日に耐えられず、毎日朝から買い物に行き散財し、
実家に帰って夕方家に戻る生活に。
結局結婚して4ヶ月でパートを始めました。
こんな話を聞いていたら、
「専業主婦ってそんなに苦痛なものなの!?」
って不安になりますよね。
しかも他にもこの友人と同じような経験をした人がいたので、
このときはさすがに私も専業主婦になることに不安を感じてしまいました。
でも私は、いずれにせよ当時の仕事は拘束時間が長く、
家事との両立は絶対に無理だと思ったので、退職しました。
そして、パートの仕事を探すこともなく、私の専業主婦生活が始まったのです。
私が専業主婦になって感じたこと
実際に生活してみると、たしかにヒマでぐうたらな生活に。
「こんなぐうたらではいけない!」と思い、内職をしたりはしていましたが、
専業主婦生活を苦痛と感じることは一度もありませんでした。
友人のように毎日外出することもなかったし、むしろ家にいると落ち着きました。
そして、「このままずっと専業主婦でいたい!」と思ったのです。
私は、人とかかわるのがあまり好きではありません。
私は社会でストレスを受けるより、
家庭という小さな組織で穏やかに過ごすのが自分に合っているということに、
専業主婦になって気づかされました。
反対に友人は専業主婦になったことで、
仕事のストレスがあっても社会でいろいろな人とかかわることの方が合っているということに気づき、
共働きになったのです。
このとき私は、専業主婦と共働きには、人それぞれ向き不向きがある
ということを強く感じました。
もちろん、経済的事情で働かないといけないこともあるでしょう。
私も今は子どももおらず、なんとか夫の給料で節約しながら生活ができていますが、
子どもができたら生活は厳しいので、そのときはパートをしなければと思っています。
ただ、専業主婦になりたいという夢を現実にできた今、私はすごく幸せを感じています。
「専業主婦に向いているのか分からないけど、今の仕事も続けられないし専業主婦になりたい!」
という人は、一度専業主婦を経験してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は専業主婦と共働きどっちがいいのかについて、
実際に私が専業主婦になって気づいたことをお伝えしました。
専業主婦も共働きも人それぞれ向き不向きがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!