家事は分担!専業主婦が夫に家事を手伝ってもらうたった4つの秘訣

家事
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あなたのご家庭は家事を分担していますか?
専業主婦の私は仕事をしていないので、以前はすべての家事を一人で行っていました。

しかし、狭いアパートから一戸建てに引っ越してからは掃除がとにかく大変!!
今まで毎日気軽にしていた掃除機も30分以上かかるようになってしまい、
終わる頃にはへとへとでした…。

「専業主婦なんだから家事は一人でやるのが当たり前!!!」
と思ってしまい、私は引っ越してきてからも一人で家事をこなしていたのです。

昼間は子供の相手をしていて家事や掃除に集中できないので夜に掃除をしていたのですが、
寝不足でイライラする日がとても多くなってしまいました。

イライラすると子供がちょっとぐずっただけでキレてしまったり、
子供を放置してしまったりしてとにかく当時の私は“毒親”そのものでした…。


毎日部屋を綺麗にしても夫が帰宅した途端に汚くなり、そのたびに夫婦喧嘩。
「散らかっているものは全部あなたのものなんだから自分で片づけてよ!!」
と伝えても全く片付く気配がなく結局私がまたやるハメに。
まるで大きな赤ちゃんですよね・・・。

毎日この繰り返しで疲れ切っていたので、私はついに夫にも家事を手伝ってもらうことにしました。
家事が嫌いな夫でも、簡単な事なら快く手伝ってくれるということが判明したのです!

それ以来私は夜更かしすることがなくなり毒親卒業、そして夫婦喧嘩が激減しました!

夫婦喧嘩がなくなると家庭の雰囲気ってものすごく良くなるんですね!!
私は両親が毎日のように喧嘩をしていて怖かったので、喧嘩のない生活になりホッとしました。
子供に私と同じ怖い思いをさせたくなかったので…。

あなたも一人ですべての家事をこなしてイライラする前に、
夫に助けてもらって一緒に楽しく家事をしてみませんか?
私のように幸せな日々が待っているかもしれません!!

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まずはお手本を見せる!

私の夫は何度注意してもいつも部屋を散らかし放題でした。
夫を変えることは無理なんだと気づいた私は、先に私が変わってみせることにしたのです!

まずは散らかりやすいテーブルの上やソファの背もたれなどに
物を置くことを一切辞めました。

汚いテーブルの上を片づけた後に綺麗になったテーブルを見ると、
「毎日こんなに綺麗だったら良いのに!もう物で溢れさせたくない!」と思うようになり、
もしや常にテーブルの上に物がなければ夫も私と同じ気持ちになるのでは?と考えたのです。

するとやはり夫も、なにもないテーブルの上をみて、
「うちのテーブルってこんなに広々としてたっけ?部屋も広くなった気がする!」と言ってくれました。

テーブルの上になにも物がないと、家の中がすっきりして見えるだけでなく、
部屋自体が広く見えるようになったのです!!


テーブルの上やソファの上に物がひとつもないと、
夫も「綺麗な場所をわざわざ汚くしたくない」と思うらしく、何一つ物を置かなくなりました!
やはり夫を変えようと思うのではなく、私が率先して綺麗にして大正解でした!

一時置き場を作ってすっきり見せる!

ある日の夫婦の会話です。

「ちょっと、階段に着た後の洋服を置かないで。」
「はいはい、あとで片づけときます。」
「今すぐやって!階段は物を置く場所じゃありませーーん!!!」

はい、お察しの通りです。
夫はテーブルやソファの背もたれに物を置かなくなりましたが、
その代わりに階段に着た服や通勤バッグなどを置くようになってしまったのです!!

「これじゃあせっかく綺麗に片づけても意味がなああい!!!!
階段は歩く場所なんじゃーー!!」
と怒りが頂点に達しそうになった私は、思い切って一度着た服の“一時置き場”を作ることにしました。

「一度着たけど汚れていないし、まだ洗うには早いかな…」
という洋服を入れるためのケースを洗面所に置くようにしたのです。

このやり方が我が家には非常に合っていたようで、今までは床やソファの背もたれ、階段などに
置いてあった服をすべてこケースに入れることができてかなりすっきりしました!

夫はクローゼットのある2階に行って引き出しの中に服をしまうよりも、
ただケースに服を入れるだけの簡単な作業なのでいつも当たり前のように片づけてくれています。

“いちいち2階にあがって服をしまう”という行為が面倒だったんだな~と気づきました。
何も考えずに脱いだ洋服をポンポン入れることのできる“一時置き場”を作ったおかげで
我が家はやっと綺麗な状態を保てるようになったのです!


掃除のやり方を教える

我が家にはトイレにウォシュレット機能がついているのですが、私はほぼ使うことがありません。

「普段夫しか使っていない場所なのになんで私が掃除しなきゃいけないの!?」
「自分が使ってるんだから自分で掃除して!!」

と伝えたのですが、なんと
「やだ。やり方わかんないもん!」と返答が返ってきたのです!

それを聞いた私は、
「えーー!??私だって掃除のやり方なんて全部わかってるわけじゃないんだよ!!」
と衝撃を受けました・・・!

私は掃除をするときはいつもYoutubeかSNSで掃除の記事や動画を検索して、
それをマネしながらやっているだけなんです!


夫から掃除のやり方がわからないと聞いてからは、
わかりやすい掃除の動画を強制的に見せてからとりかかってもらうことにしました。

それ以来、私が普段使っていない場所を掃除するということが無くなったので
その時間を違うことに使えるようになり、時間の有効活用に繋がっています!!

役割分担を決める

以前は子供のお風呂・夕食作り・寝かしつけなどが始まる夕方がとても忙しく、
それを一人でこなしていたので地獄のような時間でした。

「あなたも何か手伝ってよ!!!」と毎日のように怒鳴っていました…。(笑)
夫は「何を手伝えばいいの?」と言ってきたので、
これからは具体的に何を手伝ってほしいのかをはっきりと伝えることにしたのです。

それぐらい察してほしいんですが、それが男性にとっては難しいらしいです・・・。
私が夫のことで怒っていてもなんで怒っているかいつもわからないそうです。
怒らせているのは夫本人なのに。本当に鈍感すぎてイライラしますよ。(笑)

まず夫には子供のお風呂・お風呂上がりの保湿剤の塗布を任せることにしました。
ついこの間、子供のお風呂を頼んで私は夕食を作っていたのですが、
手を離せないところで夫に呼ばれたんです。

早く来て!とのことだったのでコンロの火を消して急いで浴室に向かうと、
「お風呂入れ終わったよぉ~。保湿剤おねがぁーーい。」
と言われたのです!

めちゃくちゃイライラしませんか?(笑)

「保湿剤を塗るまでが仕事だろうが!!!
風呂に入れるのなんてすぐ終わるんだよ!
保湿剤を塗るのが一番面倒くさいんだよ!!
こっちはご飯を作っている最中なのに
のんきにお願いしてんじゃねーよ!!」

って感じですよ本当。

そこまで言わないとわかんないかーと思いつつ、
きちんと事細かに伝えると意外とやってくれるので次からはしっかりと最後の作業まで伝えました。

今まで私が子供をお風呂に入れている時間は夫はゲームに夢中だったのですが、
夫にお願いすることでその時間を夕食作りに充てることができ、私の仕事がまた一つ減りました。

全て私がやっていた時は子供の寝かしつけの時間が21時を超えてしまっていたのですが、
夫と役割分担を決めたことで遅くても子供を20時半には寝かしつけできるようになりました。

本当はもう少し早く寝かせてあげたいので、
これからも改善しながら夫婦で協力していこうと思っています!

まとめ

  1. まずは自分からすすんで家を片づけて、「もう汚したくない!」と思ってもらう
  2. それでもまだあちこちに物を置かれる場合は“一時置き場”を作ってすっきりさせる
  3. 夫が掃除をしないのはやり方がわからないからかもしれません。
    わかりやすいやり方を教えて、掃除のハードルを下げてみる
  4. 役割分担を決めて効率的に家事をする

夫にとっては掃除や家事などは普段からしているわけじゃないので、
優しくお願いしてみたりわかりやすくやり方を教えると意外とすぐにとりかかってくれるかもしれません。

夫が家事を手伝うようになってからは趣味の時間を設けることができたり、
寝る時間を早めることができたので健康的な生活になりました!!

しっかりと睡眠をとることでイライラすることも減ったので、
夫のちょっとした言動にいちいち怒ることもなくなりました。

そして以前よりも子どもに一人遊びをさせる時間も減ったので、
現在は寂しい思いをさせずに済んでいます。
家族3人の時間が増えて今しか見れない子供の小さい姿をしっかりと目に焼き付けることができて
今の私は本当に幸せです!!


もう以前のような生活には戻れません!
やはり夫婦は協力して普段の家事を効率的にこなしていくことが大切なんだなと気づきました。

あなたもご主人と協力して家事をすることで、思いがけない幸せに気づくことができるかもしれませんよ♪

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

キャプテンの人生物語

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