専業主婦は価値がない!?私が自己価値を上げた大切な気づき

希望
スポンサーリンク

専業主婦って価値がないと思いますか?

私は10年ほど前、妊娠をきっかけに専業主婦になりました。

外で働いていたころは、毎月のお給料を手にするときや、
努力が実って成果が出たとき上司に認めてもらったとき
同僚やお客さんから頼りにされたときなどに自分の価値を感じていましたが、

専業主婦になって仕事をしなくなると、
自分の価値がわからなくなりました

特に私は料理や掃除が得意な方ではなかったので、
「家事を完璧にこなして家を守る」なんて意気込みもなかったし、
夫に養ってもらって、自分の交際費や娯楽にも
夫の稼いだお金をあてることに罪悪感を感じ、
情けないなぁ、こんな妻でごめんね、といつも思っていました。

そんな私ですが、ある大切なことに気づいてからは、
自己価値が上がり、胸を張って専業主婦でいられるようになったのです!

スポンサーリンク

家事の重要性を知る

「家事なんて誰でもできること」とか、
「今は便利な家電があるからだいぶ楽になったよね」
とか言われて軽視されがちですが、
家事ほどエンドレスな仕事ってないと思いませんか?

生きている限り食べ物を食べるし、食べれば洗い物やゴミが出る。
トイレやお風呂も毎日使い、服やタオル、シーツなどの洗濯物も絶えません。

部屋は使っても使わなくても汚れてくるものです。
さらに子供がいれば、片づけている後をつけて散らかしてくる。
どろんこで帰ってくる。クレヨンや紙くずがあちこちに散乱する。
毎回食べかすが落ちる。

来る日も来る日も終わりのない家事と闘っている専業主婦の皆さん、
本当にお疲れ様です。

そんなある日、
「もし私が家事を全くしなかったらどうなるんだろう?」
と考えてみました。

誰も料理をしないので毎日買ってきたものを食べ、
ゴミが大量に増え、大所のシンクは洗い物でいっぱいになり、
洗濯物がたまり、お風呂や水回りはヌメヌメして、
あちこちに物が散乱し、家中が埃だらけ…。

これじゃ、家族の心がすさみ、衛生環境も悪くて病気になりますよね。

私はなかでも掃除の威力ってすごいと思っているので、
気分がイライラするとき、例えば夫婦喧嘩をしたときなんかは、
そのむしゃくしゃするエネルギーを利用して家の掃除をするようにしています。

キッチン回りから洗面所、トイレ、玄関、床の水拭きまでして、
無心でせかせかと掃除をしていると、イライラした気持ちは汚れと一緒に
どこかへ飛んでいき、家の中がピカピカになる頃には、
気分までスッキリしちゃいます。

そんなピカピカの空間で、美味しいコーヒーでも淹れて飲んだもんなら、
もう夫婦喧嘩なんてどうでもよくなって、鼻歌歌っちゃいますよ。

仕事に疲れた旦那さんが
「今朝、夫婦喧嘩したんだよな…」と思いながら帰宅したときに、
ピカピカの家で、ニコニコの奥さんが出迎えてくれたらどうですか?
ホッとして、自分も悪かったなと反省するはずです。
そうなればこっちの勝ちですよ。(笑)

社会はお金だけで回っているわけではないことを知る

この社会で生きるということは、もちろんお金は必要ですが、
専業主婦になってからは「お金だけではない」ということを実感しました。

家族が健康で安全な暮らしができているのは、
清潔で落ち着ける居場所と健康的な食事の他にも、
地域の活動幼稚園や学校のPTA円満な近所付き合い
があるからだということを知りました。

子供が幼稚園や学校に行くようになると、
PTA活動への参加を勧められます。初めは正直、

「PTAなんてくだらない。時間の無駄なので
なるべく関わらないようにしよう。」

と思っていたのですが、しなければならない状況になり、
イヤイヤですが幼稚園の本部役員を務めることになりました。

いざ中に入ってみると、毎月行われている会議では、
先生方や今までの役員さん達が、どれだけ子供達のことを思い、
どのように子供達を安全に健やかに育てるかを考えてくれていたかを
知りましたし、各行事に込める先生方の熱い思いを知り、
幼稚園に対する感謝の気持ちが強くなりました。

また、防犯パトロールや廃品回収などの地域の活動
参加してみると、一人暮らしのお年寄りに配慮することや、
地域の子供達を危険から守る意識が高まりました。

そして、近所づきあいも疎かにしてはいけません。
せっかくのリラックスできる家があっても、
近所のトラブルに巻き込まれたら安心して暮らせませんよね。

小さな子供がいると、ご近所さんに迷惑を掛けてしまうこともありますが、
きちんとコミュニケーションが取れていると、
トラブルどころか近所の方も子供を可愛がってくれて、
見守ってくれるようになりました。

いつ起こるかわからない災害などの緊急時は、
最も身近で頼りになる存在です。

これらの活動や近所づきあいを通して、

「困っている人がいたら手を差し伸べること」
「困ったら誰かに助けを求めること」
「周りの人に感謝すること」


という、生きる上での本質的なことを改めて学ぶことができました。
これは学校で習う国語や算数の勉強よりも大切なことだと思うので、
しっかり我が子にも伝えようと思います。

他人の価値観にとらわれず、自分で自分の価値を決める

毎日きちんと家事をこなしたり、
給料を受け取る仕事以外の社会に触れたりして、
私は専業主婦である私にも充分価値があることを知りました。

そもそも人の価値って他人が決めることではなく、
自分が決めること
ですよね。

「専業主婦は価値がない」という人のことを、
今の私は全く気にならなくなりました。

あなたも他人の価値観に左右されず、
自分の価値を認めてあげて下さいね!

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

キャプテンの人生物語

希望
スポンサーリンク
用管理をフォローする
適切な勉強法を学んでお子さんの自信をつける学び舎
タイトルとURLをコピーしました