専業主婦は叩かれる!?私の葛藤と専業主婦として誇りに思えるようになるまで

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今の時代、専業主婦って叩かれることが多いですよね。

ネットで相談している人が専業主婦の場合、
「働きなさい!」「納税しろ!」というような責めのコメントが出てきて、
辛い思いをしている専業主婦の人もいるでしょう。

私も実際、専業主婦になって周りから叩かれてきました。

いや、専業主婦になる前から、専業主婦になりたいと言っただけで叩かれてたんです。

専業主婦になることにいい顔する人が誰もいなくて、
自分の生き方は間違っているのでは、と落ち込むこともありました。

でもある日、夫に私の生き方について相談すると、ある言葉が私の胸に響いたんです。

そこから私は、専業主婦として誇りを持って生活できるようになりました。

今回は、私がどういうふうに叩かれてきたか、
どうして専業主婦として誇りを持つようになったのかをご紹介していきます。

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私が専業主婦になった理由


私が専業主婦になったのは、夫が家庭に入っていいと言ってくれたことと、
自分が専業主婦になりたかったという理由からでした。

私は小学校のころから専業主婦になりたいと思っていました。

私の母が専業主婦だったので、漠然と
「私もお母さんみたいになりたい」と思っていたのです。

そして専業主婦になりたいという思いが強くなったのは、中学校のときでした。

私は学校での人間関係が上手くいかず、
学校に行くのが本当に苦痛な毎日を送っていたのです。

でも、学校から帰ってきたときに専業主婦の母が家で待ってくれていたこと、
特別何かするわけでなく、同じ空間にいてくれる安心感から、
私はなんとか毎日学校に行くことができました。

私は決して働いているお母さんたちを批判しているのではありません。

ただ私の場合は、母が専業主婦だったことで不登校にならず、進学できたと思うと、
母に感謝しかありませんでした。

高校になっても、大学の進路を決めるときに、将来の夢が専業主婦でやりたい仕事がなかった私は、先生にもそのことが言えず、学部を選ぶのに本当に迷いました。

そして仕事を始めてからも専業主婦になりたい気持ちは変わらなかったのです。

独身当時、夫から将来の結婚について話したとき、
「贅沢はさせられないけど、専業主婦になっていいよ」と言われたときは、
「ようやく私の夢が叶うんだ!」ととてもワクワクして幸せな気持ちでいっぱいでした。

自分の理想と周りのギャップ


しかしいざ、職場の人に退職することを伝えると、叩かれるようになりました。

「専業主婦って何するの?」
「暇すぎてうつになるんじゃない?」
「せめてパートでもしたら?」
「今はそんな時代じゃないよ」

こんなことばかり言われました。

職場の人だけでなく、
まさかの専業主婦だった母親からも否定的な言葉を言われたんです。

結婚することは祝福してもらえても、
専業主婦になることについては誰からもポジティブな言葉をかけてもらえませんでした。

私は大学時代にも先生から
「専業主婦になりたいなんて現代的じゃないね」など言われてきましたし、
今の時代に専業主婦は肩身が狭い思いをすることも
頭ではわかっていたつもりでした。

でもいざ専業主婦になるというときに、
ここまで叩かれると思っていなかったんです。

子どものころからの夢を否定されまくり、
自分自身が否定されているようで本当に泣きたくなるくらいショックでした。

私はなんだか悪いことをしているようなうしろめたさを感じながら、退職しました。

寿退社が女性の憧れだった一昔前に生まれたかった…
なんで今の時代に生まれたんだろう…

そんなことまで考えてしまうようになりました。

夫婦がよければそれでいい


どうしてもうしろめたさをぬぐい切れなかった私は、
自分が思っていることすべて夫に相談しました。

すると夫は、
「僕は仕事から帰ってきたときにホッとできる家庭がいい。
二人とも仕事でストレスを抱えて毎日生きるより、
質素でも穏やかな家庭を作りたい。
どうしてもお金に困ったら○○(私)にも仕事をしてもらわないといけなくなるかもしれないけど、今はこの生活がいい。」

と言ってくれたのです。

私はそのときに、それまでもモヤモヤが溶け、
夫婦がよければそれでいいんだ!」とスッキリした気持ちになりました。

周りがなんと言おうと、二人の生活なんだから二人が望むスタイルでいい。
自分たちが幸せならそれでいい。

結婚する人としない人、
子どもを作る人と作らない人、
働く人と専業主婦になる人…

時代の流れはあってもいろんな生き方があるわけで、
大事なのは「自分たちの気持ち」であることに気づかされました。

それから私は、専業主婦という夢を叶えたことに幸せを感じられるようになり、
毎日楽しくて居心地のいい家庭を作れるようになったのです。

私は夫に自分の気持ちを打ち明けて、本当によかったと思っています。

まとめ


今回は、専業主婦が叩かれることについて、
私が専業主婦になった理由、
理想と周りとのギャップからどうやって気持ちを整理していったのか
についてお話しました。

専業主婦で叩かれることに悩んでいる人は、一人で抱え込まずに、
一度旦那さんに相談すると前向きになれるかもしれません。

専業主婦で周りから叩かれている人も、この記事を読んで自分の生き方に誇りが持てるようになるといいですね。

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

キャプテンの人生物語

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