専業主婦の人の中には、
「家計が苦しいけど、パートはしたくない!」
という方も多いのではないでしょうか?
私は専業主婦になるのが夢だったので、
「できるだけ外で働きたくない!」
と思っていました。
でも、婚約が決まってから夫の給料を聞いたとき、
「え!?この給料で本当に生活できるの?」
と、とても不安になったのです。
そして私はなんとか専業主婦で生活できないかと思い、
いろいろ工夫しました。
すると、無駄な費用を減らすことができ、
憧れの専業主婦として楽しく生活できたのです!
ここでは、私が苦しい家計を管理するようになるまでに、
どんな家計の工夫をし、
どうやって専業主婦になれたのかを、
前半と後半に分けてご紹介します。
私が苦しい家計を管理するようになるまで
私はもともと専業主婦になりたいという夢がありました。
贅沢で優雅な暮らしを望んでいたのではなく、
質素でも穏やかな生活を送りたかったからです。
夫からプロポーズされたときに、夫に
「本当に専業主婦になっても大丈夫?」と聞きました。
すると夫はこころよく
「いいよ!僕の稼ぎだけで生活はできると思うよ」と言ってくれました。
そのとき私は
「ついに私の夢が叶うんだ!やったー!
もう本当に幸せ♡
ありがとうあ・な・た♡」
と恥ずかしいくらい幸せ絶頂気分だったのを覚えています。(笑)
そしてその直後、夫が自分の給料を教えてくれました。
…しかし、夫の給料を聞いた私は、
一瞬でウハウハ気分が消えてしまったのです。
それまでは夫の収入が気になっていたものの、聞いていいことなのか分からず、
なかなか結婚前に聞けませんでした。
決して給料の高い仕事ではないと思っていたのですが、
正直、自分が思っていたほどの収入ではなかったのです。
「この給料でどうやって生活していくの!?
彼は何を根拠に働かなくていいと言ったの?
一人暮らしとは違うんだよ!
貯金もしないといけないんだよ!」
…こんなことを私は心の中で叫んでしまいました。
そして、実際に夫の同僚で家庭を持っている人たちは、ほとんどが共働きだということも知りました。
それは、専業主婦での生活は苦しいということを表していたのです。
今の時代、夫の収入だけで生活できることは、とても贅沢なことだというのは分かっています。
私が一番大切なのは、夫のことを好きという気持ちだったので、
夫の収入自体は何とも思いませんし、
一生懸命働いている夫を心から尊敬しています。
ただ私は、収入うんぬんではなく、
夫がどういう気持ちで「専業主婦になっていいよ」と言ったのかが分からず、
「二人での生活を軽く考えているんじゃないか…」と思ってしまい、
そのことがとてもショックだったのです。
でも私は、
共働きを望む旦那さんが増えているこのご時世に、
夫から専業主婦になっていいと言ってもらえたことは、
専業主婦になりたいと思っていた自分にとってとても幸せなことだと思いました。
「どうしよう…専業主婦の夢、諦めようかな…。
いや、でも、小学校のころから専業主婦になりたかったのに、
簡単に諦めたくない!!!
なんとかなるはずだ!!!」
そして、
「家計をしっかり管理して、やりくりしていこう!
苦しい家計でも、工夫すれば、絶対に憧れの専業主婦になれる!
絶対に自分ならできる!」
と思い、気持ちを入れ替えることにしたのです。
まとめ
前半では、私が苦しい家計を管理するようになるまでについてお話しました。
後半は、実際に私がどうやって家計を工夫し、専業主婦として生活するようになったのかをご紹介します。