専業主婦の家計は苦しい!?私が憧れの専業主婦になるまで~後半~

家計
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「専業主婦の家計は苦しい!?私が憧れの専業主婦になるまで」について、
前半では、私が苦しい家計を管理するようになるまでについてお話しました。

今回の後半では、実際に私がどうやって家計を工夫し、
専業主婦として生活するようになったのか
をご紹介します。

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まずは家計の割合から考えよう!

「お金の管理をしなければ、専業主婦になるのは苦しい」

という現実を婚約中に突きつけられた私。

結婚前にしっかり調べて、スムーズに新婚生活をスタートさせたい!

そう思った私は、ネットを見て、
「理想の家計の項目ごとの割合」
を参考にすることにしました。

たとえば、夫婦二人暮らしの場合、
住居は手取りの25%以下、食費は15%以下が理想、
といった感じです。

これにあてはめていくと、いかに生活がカツカツになるのか、
さらに現実味が湧いて不安になってしまったのですが。(笑)

項目によってはどうしても理想の金額を越してしまうものもあるので、

「他の項目で減らせるところは減らし、家計のバランスを取る」

というふうに工夫しながらやっていこうと決めました。

節約は夫婦二人三脚で!


もちろん、お小遣いも手取りから理想の割合を見て計算しました。
すると、案の定、一般的な旦那さんがもらうお小遣いよりもかなり少ない金額に…。

勇気を出して夫に、結婚後のお小遣いの金額を言ってみると、
「え!?そんだけ…?」
という予想通りの反応。

「結婚したら俺はこんなにお金が使えなくなるのか…」
とショックだったのでしょうね。

「やばい!このままでは夫が不満になるだけだ!
やっぱり働けと言われてしまうかも!なんとかしなければ!!」


と、またまた専業主婦という夢崩壊の危機感を感じた私。

それと同時に、節約は、
「夫との共通認識を持つこと」と、「夫の協力」
が必要なのではないか?と思いました。

自分だけ節約しても、夫が節約しなかったら自分がストレスたまるだけですよね。
ストレスが溜まると浪費してしまって、
せっかくの節約が水の泡になってしまいますし。
節約に対する気持ちのズレから夫婦喧嘩も増えて、夫の顔を見るのもイヤになってしまうかもしれません。

「そんな生活も嫌だ!」と思った私は、
夫のお小遣いを削っているのではなく、
「手取りの割合から計算したらこの金額がMAX」ということを、
家計の割合表を作って丁寧に夫に説明することにしました。

家計の割合表というと大変そうに思うかもしれませんよね。

私が作ったのは、
ネットで見つけた「家計の理想の項目の割合」に、
「自分たちの場合の金額」をあてはめただけのなぐり書きの表なんです(笑)
本当に簡単なので、だれでも簡単にできますよ♪

そして、その表を見た夫は、口をあんぐりとあけて固まり。(笑)
私以上に現実を突きつけられたのでしょう。

でも、私の家計表を見て、
私が真剣に家計のことを考えていることが夫に伝わったようで、
結果的には納得してくれたのです!

仕事のストレス発散のためにと夫のことを思い、
私のお小遣いよりも夫のお小遣いを高い金額にしていたこともよかったのでしょう。

結婚してから、今まで一度もお小遣い値上げ交渉をされたことはありません♪
美容院の回数を減らす、コンビニではなくドラッグストアで買い物をするなど、
夫なりに工夫して貴重なお小遣いを大事に使ってくれています。

男の人って理論的な人が多いので、
ちゃんと理由を説明しないとなかなか納得してくれないんですよね。(笑)

「あなたも節約してよ!頑張ってるの私だけじゃん」
と感情だけ言っても、悲しいことになかなか夫は協力的にはならないんです。

これは男と女の違いなので、どっちが悪いということではないんですけどね。

でも、少し面倒だな…と思っても、
きちんと理由を説明すれば旦那さんは納得してくれます!

このときも、家計の現実を数字で示したことで、
夫を納得させられたのだと思っています。

そして家計の割合表は、お小遣いを納得させるだけでなく、
いろんな効果を発揮してくれました。

たとえば、

・本当に欲しいもの、必要なものしか買わない。服や靴を買うときは、一つ持っているものを捨てて、物を増やさない
(→物を大切にすることで節約になり、物のありがたみを感じられる)

・お金のかからない夫婦共通の楽しみを見つける
(二人が好きな芸人の漫才を無料動画で見る、運動を兼ねて二人で会話を楽しみながら川沿いを散歩する、など)

・できるだけ同じ部屋で生活し、冷房代を節約する

などなど、家計の現実を突きつけられた夫は、
積極的に協力してくれました。

そして、

・普段は無駄遣いをしないかわりに、結婚記念日はおいしいイタリアンのコース料理を食べて贅沢気分を味わう

・残業の日は1日300円積み立てをし、3000円貯まったら二人が大好きな回転ずしを食べに行く
(→夫へのねぎらいと、外食のありがたみを感じるため。夫の仕事へのモチベーションもアップ!)

など、ただ節約するだけでなくお金にもメリハリをつけることで、ストレスを感じることなく節約できました。

何も工夫しなければ、苦しい家計になるはずだった我が家。
夫の協力があったからこそ、新婚当初からお金を上手く管理できたのです。

きちんと家計のことを説明したことで、夫が協力的になると、
私もストレスなく毎日笑顔で過ごせました。

すると夫から

「仕事から帰ってきて○○(私)が笑顔でいてくれるから、仕事の疲れも取れるよ。
やっぱり我が家が一番だな」

と、嬉しい言葉をもらえたんです♡

こうして私は憧れの専業主婦生活を送ることができました!

私は家計表を作って夫と情報を共有して、本当に良かったと思っています。

まとめ


・まずは家計の割合から考えよう!
・節約は夫婦二人三脚で!


専業主婦になったら苦しい家計になるかも…と思っていても、
少しの工夫で生活は変えられます!

夫婦で楽しく節約して、笑顔あふれる家庭を築けたらいいですね♪

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

キャプテンの人生物語

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