子どもを放置して育てると、○○という結果に、、それを避ける方法は『体験』にあり!

物語
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こんにちは、キャプテンです。


今回は、

子どもを放置して育てると、
自分の想像の範囲内でしか行動しなくなる

という話をしていきます。


子どもって、まだまだ世の中のことを知らないし、
この世界にはどんなスポーツ、遊び、モノがあるのかを、
1%も知りません。


なぜなら、自分で情報を得るという手段がないからですね。


大人なら、自分でスマホで調べることができるわけです。

スマホで調べて知らない知識を吸収したり、
行ったことのない国にお小遣いを貯めて行ってみたり、
映画で共感したり。

そういうことを通して、新たな世界を知るわけです。


今までは日本の中で生きていたから、日本のことが当たり前だと思っていたけど、

他の国では違うんだ!

いろんな考え方があるんだ!


こうやって世界観が広がりますよね。


でもこういう経験を、子どもは自分からすることができません。


で、何がいいたいのかというと、

子どもの世界観を広げてあげるために、どんどん経験・体験させてあげようぜ!

ということです。


子どもは自分から世界を広げることができません。

だからこそ、親の助けが必要なんです。


ここで、僕の例を見てみましょう。

口語体なのは、お許しください。


小学1年生に上がった頃、いきなり野球の体験に連れて行かされた。


幼稚園のときから、野球はテレビで見たことがある。

中日ドラゴンズが優勝した瞬間にいたのは、未だに覚えている。

その当時は何がなんだか分からなかったけどね笑。


テレビで見ているだけの時は、野球に特に関心もなかった。

なんか棒で打ってるなーってくらい。


でも、体験に連れて行かされて、僕の考えが一気に覆された。


まずキャッチボール。

これが見てるよりも10倍楽しい。


小学一年生なんて、遊びは鬼ごっこかかくれんぼくらいだった。

ボールを投げることはまずない。

だから、ボールを投げて相手に届く快感がたまらなかった。


後は、バッティングね。

最初は10球くらい連続で空振りしたわけ。


でも、11球目に初めてボールを打ったときの快感ったら、この上なかった。

やべぇ、純粋に楽しすぎる!

テレビで見ているだけで、面白さなんてこれっぽっちも分からなかったけど、

こんな楽しい世界だったのか。


やりたい!

こう思って、僕は野球を始めた。

ちなみに、野球は今でも続けているくらい好きです。


野球を通して知り合った人もたくさんいるし、ストレスも解消できる。

あと、何より楽しい。

こんな楽しいスポーツを知れた僕は幸せ者です。


なのですが、このきっかけとなったのは、
僕の親が小学一年生のときに体験に連れて行ってくれたことなんです。


見ているだけのときは、何が面白くて棒を振ってるの?
って思ってた人がですよ。


たった1回体験してみるだけで、価値観が一気に変わったわけです。

で、今では生涯スポーツに笑。


あのときの父親が、半分強引に僕を体験に連れて行ってくれて良かったです。



もしあのとき体験をしていなければ、僕は今でも野球の楽しさを知らなかっただろうし、

家で引きこもってばかりいて、世界を何も知らない人になっていたかもしれません。


そのくらい体験や経験で、子どもは変わるんです。

僕なんて、一生分の人生を変えられたわけですから。


逆に、野球と出会っていない人生を歩んでみたいくらいです。

多分、つまらないだろうなぁ笑。


こんな感じで、子どもの世界観や価値観が広がるのは、親次第なんです。


僕だって、自分から野球を体験してみたい!
なんて言い出すことは多分なかったです。

普通に、口数が少ない子でしたから。


ちなみに、僕は他にも

・空手の体験に行かされてギャン泣き

・石川県に旅行に行って、ゴジラ松井選手の地元だと知る

・旅館のエレベータで閉じ込められる

・買い与えられた本で、たくさんの表現を知る

・スイミングスクールで水中に顔を10秒つければ合格のクラスを受かるのに、半年かかる

・テレビが常についているから、そこから情報が勝手に入る

といった体験をしてきている。


こんなの、ごく一部ですけどね。

このような小学生のときの経験が積み重なって、
自分なりの価値観が形成されて、大人になります。


この小学生のときの経験や体験が少ないと、
狭い世界しか知らない人になってしまって、
想像力とか思考力を養うことが難しくなってしまいます



たまにいますよね、

なんでこんなことも知らないの?

知ってて当然でしょ!

ってことを知らない大人。


人間っていうのは、自分の想像の範囲内でしか行動しません。


だからそういう大人は、
今まで経験をしてこなかったから、
自分の行動範囲が狭いんです。


で、もし親が子どもを放置して育てたら、
まさにこんな人ができあがってしまいます。


経験が少ないから、思考の範囲が狭いし、
想像力もあまりない子どもが。


だって、最初に言ったように、
子どもはなかなか自分から経験をすることはできないから。

子どもは知識が少ないから、まさに「自分の想像の範囲内でしか行動しません」。


ラグビーを知らないからやりたいと思わないし、

世界には196個も国があることを知らないし、

だからルクセンブルクに行きたいって思わないし、

北海道には美味しい食べ物がたくさんあることを知らないから、

北海道に行きたいと思わないわけです。


このように、知らないだけで、行動の範囲って超狭まります。

逆に、知識をつけて経験をさせてあげるだけで、子どもっていうのは純粋だから、

どんどん視野が広がっていくし、適切な価値観が形成されていきます。


だから、子どもの感性を豊かにするのも殺すのも、親次第なんです。

そのために、僕は体験・経験しまくることを推奨しているんですね。


今はコロナ渦だから、外に出て体験することは難しくなっているかもしれません。

でも、家で経験できることもたくさんあります。


本で知らない世界を知れたり、共感をしたりできるし、

ちょっと今までと違う毛色のテレビを見せるだけでも、違う世界を知れます。


あとは、プログラミングみたいな頭を使うモノとかですね。

プログラミングなんて、はまる人多そうですけどね。

しかも、論理的思考も身につくから、超オススメです。

と、こんな感じで、経験できることはたくさんあります。


しかも、今はネットが普及したおかげで、体験や経験するハードルが下がっています。

つまり、カンタンにいろんなことを経験できるわけですね。


ネット配信のアニメも増えたし、映画も増えてきました。

スマホのアプリも上手く使えば、子どもの頭を鍛えることができます。

子どもに分からないことを質問されても、ググればすぐに解決できて、

子どもの好奇心を保つことができるし、知識もどんどん増えていきます。

便利な世の中ですよね。


このブログを読んでいる方は、お子さんの成長を心から願っていて、
とても大切にお子さんを育てている方ばかりだと思います。

なので、ぜひその大切なお子さんに、どんどん体験や経験をさせていってください。


そうしたら、一回りも二回りもさらに成長しますよ。

こんな体験してみた!っていう報告もお待ちしています。


あと、お子さんの教育について、さらに深い話をメルマガでしています。

もちろん無料です。


正直、ここでは言えないような裏話をぶっちゃけています。

小学生から大学受験まで携わっている身なので、
教育の一連のつながりを知っていますし、
それを踏まえて言いたいことだらけです。

もし裏話が気になる方は、ぜひメルマガに来てください。



というわけで、今回は、

お子さんにどんどん体験させまくって、
想像力をどんどん膨らませてあげよう!

というお話でした。

では。

こんにちは、キャプテンです。

専業主婦の方向けに、 『小学生の勉強法』について発信しています。

今では勉強法の本を50冊以上読破し、食事や移動中も勉強法の知識を入れ続けていることもあるくらいです。

高校生や大人にも勉強を教えていて、偏差値20台から難関私大に逆転合格とかをさせています。

そんな僕ですが、勉強ができない、イケメンでもない、性格も捻くれているといったように自信がもてなくて、さらにコミュ障でいじめられていました。

そんな僕でも、勉強法を学んで人生を変えられました。

勉強1つで、自信をつけることもできるし、どんどんチャレンジすることもできます。

小学生のうちから自信をつけて、チャレンジしまくってもらいたい。

そんな思いから、発信を決意しました。

といった僕の人生の過程を、こちらで詳しく説明しています。

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